■世界最速の「量販スーパーSUV」初公開
ランボルギーニは2024年4月24日、北京モーターショー(北京国際自動車展示会、一般向け会期4月25日から5月4日)の報道発表会で、プラグインハイブリッドSUV新型「ウルスSE」を公開しました。
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2017年に「世界初のスーパーSUV」を謳ってデビューしたウルスは、ランボルギーニの最量販車種です。ランボルギーニ全体で過去最高を更新した2023年の世界販売台数1万台強のうち、ウルスは約6割を占めています。
従来のラインナップは「S」とその軽量バージョン「ペルフォルマンテ」の2種類で、ともに4リッターV8ツインターボ(最高出力/最大トルク=666HP/850Nm)を搭載する4WDモデル。0-100km/h加速3.5秒(ペルフォルマンテは3.3秒)、最高速305km/h(同306km/h)という驚異的なスペックを誇ります。
そんな“SUVのかたちをしたスーパーカー”の電動モデルとして登場したのが今回のウルスSEです。
パワートレインは4リッターV8ツインターボ(最高出力/最大トルク=620HP/800Nm)とモーター(同=192HP/483Nm)、25.9kWhバッテリーで構成されるプラグインハイブリッド。これに8速ギアボックスと可変トルク配分式の4WDを組み合わせています。
エンジンとモーターの相乗効果に基づくシステム最高出力/最大トルクは800HP/950Nmを発生し、0-100km/h加速3.4秒、最高速312km/hをマーク。EVモードでの航続距離は60km以上となります。「このクラスでは量産車最速、スーパーSUVの新たなベンチマークを確立しました」とランボルギーニは述べています。
内外装デザインはガソリン車と差別化されており、エクステリアではヘッドライト、フロントバンパー、ボンネットパネル、リアバンパー、テールゲート、テールライト、テールガーニッシュなどが専用設計となっています。インパネは横基調のラインが強調され、センターのフローティング構造が廃止されました。価格は未定です。
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みんなのコメント
こういうクルマに「そんなに馬力あってどうすんだ」とか「どこ走るんだ」とか野暮なことは言いっこなし。